公開日: /更新日: /文: ランチタイム長野 編集部
新潟県の糸魚川から長野県へ向かうなら、代表的なルートは国道148号。糸魚川市街地を出て、姫川に沿って南へ進み、小谷村を抜けて白馬方面へ向かうルートです。
この道、ただ県境を越えるだけではありません。かつて日本海側から内陸へ塩や海産物などを運んだ「塩の道」が通る地域であり、途中には雨飾山や小谷温泉、栂池高原など、寄り道したくなる場所もあります。
そうなると気になるのが、途中のランチ。
「糸魚川を出てからどこで食べる?」と考えたとき、長野県に入ってすぐ食べるのか、小谷村まで進むのか、白馬まで行ってしまうのかで選択肢が変わってきます。
糸魚川から長野県へ向かう基本ルートは、国道148号です。糸魚川市街地から姫川沿いを走り、根知、平岩を経て長野県小谷村へ入ります。
このあたりは、いわゆる市街地を一直線に走る道路ではありません。山あいを姫川が流れ、ところどころに集落や温泉、観光施設が現れるようなルートです。
そのため、ランチを「県境を越えてから探せばいい」と考えるより、小谷村のどこで食べるか、あるいは白馬まで進むかを先に決めておくと動きやすくなります。
このルートを走るなら、ぜひ話題にしたいのが塩の道です。
糸魚川から松本方面へ続く千国街道は、かつて日本海側から塩や海産物などを運んだ道として知られています。現在の国道148号と完全に同じルートではありませんが、糸魚川から小谷、白馬方面へ向かう旅では、この歴史を知っているだけでも景色の見え方が少し変わります。
小谷村には「塩の道」の歴史を感じられる場所があり、古い道筋や石仏、集落などを訪ねることもできます。車で移動するだけならあっという間の距離ですが、昔は人が歩いて物資を運んだ道。そう考えると、このルートそのものがひとつの観光テーマになります。
糸魚川から長野県へ向かう途中で、もうひとつ大きな存在になるのが雨飾山です。
雨飾山は長野県小谷村と新潟県糸魚川市の県境にまたがる山。登山者には人気の山で、長野県側からは小谷温泉や雨飾高原を経由して登山口へ向かいます。
つまり、糸魚川から小谷村へ入るルートは、雨飾山へ向かう道でもあります。
登山目的なら朝早く糸魚川を出て雨飾山へ向かうことになりますが、登山をしなくても小谷温泉方面へ足を延ばせば、山あいの温泉地や自然を楽しめます。雨飾山を眺めながらのドライブというだけでも、この地域へ来た理由になります。
雨飾山へ行ったあとに昼食を考える場合は、注意したいのが山の中に飲食店がたくさんあるわけではないということです。
登山口周辺で食事を探すより、小谷温泉から国道148号方面へ戻り、小谷村の中心部や道の駅方面でランチを探すほうが選択肢は増えます。
「雨飾山を見てから昼飯」という予定なら、山側で無理に店を探さず、下山・移動してから食べる。これくらいの感覚で予定を組んでおいたほうが安心です。
国道148号を南へ進んで小谷村に入ったら、ランチの候補として分かりやすいのが道の駅おたりです。
国道148号沿いにあり、食事だけでなく小谷村の特産品や農産物などを扱う施設。食堂では小谷村や長野県らしい食材を使った料理を楽しめます。
「県境を越えたところで一度休憩したい」という場合にも使いやすい場所です。糸魚川から白馬方面へ向かう途中で、トイレ休憩とランチをまとめて済ませられるのも大きなポイント。
さらに道の駅おたりには深山の湯もあり、食事と温泉を組み合わせることもできます。時間に余裕があるなら、昼食を食べて温泉に入ってから白馬方面へ向かう、という寄り道もできます。
長野県に入ったのだから、昼ごはんはやっぱりそば。そんな選択もあります。
小谷村には、地元産のそばや山菜などを使った料理を楽しめる店があります。小谷の山あいらしい食事を求めるなら、そばはかなり相性のいい選択肢です。
特に糸魚川から移動してきた場合は、「日本海側の食文化から、山の食文化へ」という変化を感じながら食事をするのも面白いところ。海の幸を食べて出発して、長野県に入ったらそばや山菜を食べる。そんな旅の組み立てもできます。
「小谷村で無理に食べず、白馬まで行ってしまおう」という選択肢もあります。
国道148号をそのまま南へ進めば白馬村。白馬まで来れば飲食店の数は一気に増え、そば、定食、カフェ、洋食、ラーメンなど、ランチの選択肢が広がります。
白馬八方尾根や大出公園、青木湖、木崎湖方面まで含めれば、観光とランチを組み合わせることもできます。
ただし、糸魚川から白馬まで何も食べずに走る必要はありません。昼食時間に近いのであれば、途中の小谷村で食べてしまったほうが、旅としてはゆったりします。
このルートは、ランチだけを目的にするより、途中の観光スポットと組み合わせると面白くなります。
どこまで寄り道するかによって、同じ国道148号でも一日の過ごし方がかなり変わります。
目的別に考えると、ルートはかなり分かりやすくなります。
糸魚川から長野県へ向かう道は、「県境を越えて終わり」ではなく、そこから小谷、白馬へと旅が続いていきます。
個人的には、糸魚川から長野県へ向かう途中のランチなら、小谷村あたりをひとつの目安にするのが分かりやすいと思います。
糸魚川を出て、姫川沿いを走り、塩の道の歴史を感じながら県境へ。雨飾山方面へ寄り道するなら山を眺め、そうでなければそのまま国道148号を進む。そして道の駅おたりあたりで昼ごはん。
そばや地元の料理を食べ、時間があれば温泉にも入る。そこから白馬へ向かえば、さらに観光を続けられます。
「糸魚川から長野まで移動する途中のランチ」と考えると、つい最短距離で店を探したくなります。でも、このルートは塩の道、雨飾山、小谷温泉、白馬と話題が多い場所。せっかくなら、昼ごはんを目的地ではなく、旅の途中の一休みにしてしまうのがおすすめです。
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やまや
北安曇郡小谷村北小谷1861-1
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道の駅おたり 鬼の厨
北安曇郡小谷村北小谷1861-1
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瘡の湯食堂
北安曇郡小谷村大字北小谷9922-2
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cafe 十三月
北安曇郡小谷村中土11738
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家族
北安曇郡小谷村中土16107-3
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蕎麦屋 蛍
北安曇郡小谷村中土16588
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喫茶 白月
北安曇郡小谷村大字中土土手村3595-3
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オタリベース内オタリアンジェラート
北安曇郡小谷村中土16107
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うまいもの屋 固徹
北安曇郡小谷村中小谷丙2538ー1
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韓国居酒屋 ハナハナポチャ
北安曇郡小谷村千国乙栂池高原516
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Arise Hakuba(2F)
北安曇郡小谷村千国乙216
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LOCARY栂池店
北安曇郡小谷村大字千国乙12840-1
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